これからの医療を、
こころから。
松永病院は、患者さまに
心から満足していただける病院を目指します。
3つの特長Features
地域包括ケア病棟で在宅復帰に向けたリハビリテーションを提供しています!
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01
住み慣れた地域で療養を支援
急性期病院での治療後に自宅退院できるように安心して準備を整えるための病棟です。
また、ご自宅や施設にお住まいの方が体調不良や介護者のご都合などで一時的な入院が必要な場合に一定期間お受け入れすることもできます。 患者さま一人ひとりに沿ったプランニングを行い、在宅復帰に向けた生活支援に力を入れています。 -
02
365日、生活のすべてをリハビリに
病気やケガの治療後に、もう少しリハビリを続けたい方、自宅生活の中で落ちてきた体力を、取り戻したい方など皆さまに必要なリハビリを提供します。
入院患者さまにおいては365日リハビリテーションを提供させていただいており、一般病棟ではベッド上安静の時期から、関節可動域訓練・筋力増強訓練・基本動作訓練等を施行します。 -
02
365日、生活のすべてをリハビリに
病気やケガの治療後に、もう少しリハビリを続けたい方、自宅生活の中で落ちてきた体力を、取り戻したい方など皆さまに必要なリハビリを提供します。
入院患者さまにおいては365日リハビリテーションを提供させていただいており、一般病棟ではベッド上安静の時期から、関節可動域訓練・筋力増強訓練・基本動作訓練等を施行します。 -
03
在宅支援センターで退院後も安心
住みなれた地域で安心して生活を送れるよう在宅支援センターとも連携しています。
利用者さまの心身の状態やご希望、また生活状況やニーズの変化の把握等を行い調整いたします。また、居宅介護支援、訪問リハビリや訪問介護も各専門職が連携して対応いたします。
新着情報News
入院Hospitalization
地域包括ケア病棟/地域一般病棟
「ときどき入院、ほぼ在宅」
地域で暮らし続ける皆さまを支えるために
急性期治療を経過し、病状が安定した患者さまに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた治療やリハビリ等を行う病棟です。
また、ご自宅や施設にお住まいの方の一時的な入院もお受入れしています。
●多様な受け入れ対応
様々な受け入れ窓口があるのでどんな場合にも迅速対応します。
また、ご家族の一時的なご都合にも対応しています。
01. 急性期病院からの入院
急性期治療は終了したが、経過観察やリハビリの継続が必要な場合等
02. 自宅、介護施設、かかりつけ医
介護施設・自宅で生活されている方で、かかりつけ医・主治医が当該病棟での入院が必要と判断した等
03. レスパイト入院
ご家族の体調不良や介護者の都合などで一時的な入院が必要な場合など

病床数 | 地域包括ケア : 29床 、 地域一般 : 15床 |
入院期間 | 平均90日(患者さまの状態に合わせて調整します。) |
対象疾患 | 制限なし |
入院可能な患者さま |
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退院前の訪問指導
●退院後に自宅にて円滑な生活ができるか事前確認
患者さま・ご家族ができるだけ安心して退院できるように、患者さまのご自宅や施設などを事前に訪問いたします。
訪問指導の内容
段差、手すりの有無などを把握し、患者さまが安全に生活できるかどうか動作の確認や介助方法の伝達を行います。
患者さまに合わせた環境調整や福祉用具の選定、介護サービス内容の検討・提案をいたします。
訪問による確認を行うことで、退院に向けてご自宅や施設の環境に合わせたリハビリを継続いたします。
訪問を行うスタッフ
理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーなど
※交通費につきましては実費を頂戴いたします。

入院生活について
●快適な病室・療養環境
明るく清潔な室内環境で、快適な療養生活をお送りいただけます。定められた看護配置基準に沿って看護スタッフを配置し、患者さまに寄り添った看護を提供します。
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション科(Ⅱ)
運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
●充実した検査機器
従来と比べて前面が大きく開いたワイドオープン型のMRIを導入しています。
●患者さま満足度向上・イベントなど
入院中の患者さまの病状に応じて、安心して召し上がれる適切な栄養価のお食事を準備しています。また、季節ごとのイベントも開催しており、四季の移ろいを感じていただけます。

季節の行事食(土用の丑の日)
リハビリテーションRehabilitation
松永病院では、病気をお持ちの⽅からそうでない⽅まで、リハビリテーションの専⾨職である理学療法⼠、作業療法⼠が関わることで、より良い⽣活を送ることができるように⼿助けをしています。 また当院では、免荷式リフトやマシーントレーニングなどのリハビリ機器を⽤いて充実したリハビリテーションが⾏えるよう環境を整えています。
●患者さまに合ったリハビリをご提供
松永病院では、急性期で治療後の回復期から終末期までの患者さまを対象に、寄り添ったリハビリを提供しております。
患者さまに質の高いリハビリテーションを提供できるよう、多職種チームを組んで患者さまをサポートします。
●豊富なリハビリテーション機器
患者さま1人ひとりのリハビリテーション計画を策定し、運動療法・作業療法・物理療法等のリハビリテーションを行なっています。
リハビリ内容
基本動作訓練、歩行訓練、日常生活動作訓練、発語訓練、認知機能訓練、高次脳機能訓練、摂食嚥下訓練等

●在宅復帰を目指して退院までサポート
目指すは在宅復帰!地元に根付いた病院だからこそできる継続的なサポート
地元でリハビリを続けたいという患者さまの想いにお応えします。
住み慣れた地元でリハビリが続けれるよう退院後も支援します。
リハビリの対象
運動器リハビリテーションの対象疾患、脳血管リハビリテーションの対象疾患、消炎鎮痛処置の対象疾患
※なお治療の内容に関しましては主治医とご相談の上治療内容を決定いたします。

在宅サービスHome service
1. 居宅介護支援
●「暮らし」を実現するためのケアプランを作成します。
介護支援専門員(ケアマネジャー)が利用者さまやご家族の意向をお聞きし、利用者さまが安心して暮らせるようなケアプランを作成します。また、利用者さまを中心に、医療、看護、介護、リハビリなど各専門職が連携できるようにサービスの調整を行います。
●相談からサービス提供までの流れ
ケアマネジャーが利用者さまの困りごとや要望をお聞きし、計画(ケアプラン)の原案作成を行います。
サービス担当者とケアマネジャーが連絡・調整をし、介護サービス計画(ケアプラン)の作成を行います。
利用者さまに確認していただき、サービスの利用開始となります。
サービスの継続的な管理の評価として、月1回ご自宅を訪問し、ケアプランの見直し等を行います。

2. 訪問リハビリテーション
●利用者さまの「生きる」を支えるためのリハビリテーションを提供します。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がご自宅に訪問し、実生活に活かせる具体的な練習を行います。利用者さまが生きがいや社会とのつながりを保ちながら、安全かつ安心に生活できるように支援します。
●サービス内容
理学療法士・作業療法士による主な支援内容
起居動作練習・介助方法の指導・日常生活動作の練習・歩行練習・福祉用具の選定・家事動作・外出支援・住宅改修の提案・趣味活動等
言語聴覚士による主な支援内容
飲み込みなど嚥下状態の評価と訓練・コミュニケーション支援
※サービスを提供する際は、かかりつけ医からの診療情報をもとに当院医師が診察を行い、訪問リハビリを安全かつ効果的に実施できるようリハビリ内容を検討します。
※介護保険の方は3カ月に1回、医療保険の方は1カ月に1回、当院医師による診察を行います。

3. 訪問看護ステーション
●利用者さまとご家族の「安心」ある在宅生活を支援します。
看護師がお住まいを訪問し、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。利用者さま本人やご家族の想い、これまでのライフスタイルを尊重して、生活の質が向上できるように予防から看取りまでを支えます。
●対象となる方
・ 病気やけが等で療養生活を送っている方
・ 認知症の方
・ 在宅酸素、透析を受けられている方
・ 胃ろう、人工肛門の処置、インシュリン注射を行っている方
・ 癌末期の方
・ 安らかな死、終末期のケアを希望する方
※介護保険と医療保険が利用できます。かかりつけ医の指示によって看護を行います。

外来Medical examination
骨、関節、筋肉、靭帯、末梢神経等の病気や外傷(ケガ)による損傷、関節リウマチを始めとする様々な関節症についても、診療を行っています。
診療スケジュール
診療科目/外科・リハビリテーション科・リウマチ科・胃腸科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
13:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 休診 |
休診日/日曜・祝祭日・土曜午後
- 救急の患者さまがいらっしゃる場合、お待たせする場合がございます。
- 保険証は毎月一回必ずご提出ください。
- 保険証に変更(ご住所・ご連絡先が変更など)があった場合には必ずお知らせください。

レントゲンやMRIによる検査も行っています。
ご入院までの流れ・手続きFlow
よくある質問Q&A
Q入院期間は決まっていますか?
A入院期間は60日を限度とています。 状態が安定し、退院の準備が整った時点でご自宅や施設などへのご退院となります。
Q嚥下訓練はできますか?
A摂食、嚥下に問題のある患者さまについては、言語聴覚士の介入により、「口から食べること」への支援を行っています。
Q1日どのくらいのリハビリができますか?
A患者さまの状態に合わせて、午前・午後30分~60分ずつ、個別・集団でのリハビリを提供させていただきます。 また、生活の中で継続してできる自主トレーニングの指導・提案を行います。
Q面会時間はどのくらいですか?
A患者さま1名に対して2名まで、30分間面会可能です。
最新の面会情報については新着情報をご確認ください。
当院についてAbout our hospital
●病院長挨拶
院長/松永 英裕
当院は昭和四十七年四月、先代院長 松永英剛により現在地に19床の松永外科医院としてスタートして以来、地域の皆様方や医師会の皆様方からのご支援とご叱責を賜り、それを励みに今日まで医療活動を続けることができました。
周辺の環境も開院当時と比べると随分と様変わりをし、それに呼応するかのように日本社会や医療情勢も大きく変化をしています。医療ではそれまでの医師個人に全てを委ねる医療から、患者さまを中心としてスタッフが連動するチーム医療へと変化し、また医療機関も患者さまから選択・比較・評価されるようになってきました。
当院は、今後も地域の皆様方や医療機関の皆様方との関係を大切にしながら、「医療の質の向上」・「安全な医療の提供」を目標とし、スタッフ全員で努力いたす所存でございますので、宜しくお願い申し上げます。

●医師の紹介

院長/松永 英裕
専門 : 整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科

松永 泉
専門 : 胃腸科、内科

簔川 渉
専門 : 整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科

ニ見 喜太郎
専門 : 外科、消化器外科
●院内掲示義務等について
●施設・設備
3F | 各病室(4人×4室)(2人×1室)、個室(2室)、デイルーム、地域医療連携室、スタッフステーション |
---|---|
2F | 各病室(6人×2室)(5人×1室)(4人×1室)、個室(3室)、第1手術室、第2手術室、中央材料室、ナースステーション |
1F | 受付、外来待合室、第1診察室、第2診察室、第3診察室、薬局、処置室、検査室、レントゲン室、MRI室、理学療法室、作業療法室、居宅介護支援事業所、診療情報管理室 |